【明慧日本2016年9月13日】デンマークの法輪功学習者は、8月25日から28日まで、西部と北部の4都市(ホルステブロー市・ティステッド市・ ニコピング・モース市・ハイオリング市)で、中国で法輪功が不当に迫害されている真相、「生体臓器狩り」の真相を伝える活動を行った。
中国で今なお続く、「生体臓器狩り」はデンマークの人々に衝撃を与えた
ホルステブロー市で、自転車に乗っていた女性は、自発的に法輪功学習者に「デンマークのテレビ局が報道した『生体臓器狩り』のドキュメンタリー番組の映像を見て、余りにも酷いので驚いています。今現在、この世で、しかも中国で実際に起きているなんて、これは本当に恐ろしいことです!」と話した。
ティステッド市役所前の広場で、2人の子供を連れていた男性がチラシを受け取って、それを見てから「中国で起こっていることを知っています。テレビの報道で『生体臓器狩り』を見ました。生きたまま体から臓器を摘出して、それを臓器移植に使うために販売して、莫大なお金を儲けている中国共産党が実に怖い!」と言った。
ある夫婦は「生体臓器狩り」の真相を聞いた後、大変ショックを受けたようで「どこでこの映像を見ることができますか?」と尋ねた。
「文化に関する集り」で真相を伝える
ちょうどデンマークの「文化に関する集り」が ニコピング・モース市で行われ、全国で文化に携わる有名人、政治家、様々な文化団体がこの小都市にやってきて、弁論大会、シンポジウム、文化を紹介する会などが開催された。ニコピング・モース市にやって来た多くの人々が、足を止めて法輪功の功法の実演を見て、その後、学習者たちに生体臓器狩りの真相について尋ねた。
デンマークのテレビ局の記者が、満面の笑みで近寄ってきて「あなた達を支持します!」と学習者を励ました。ある年配の女性は「法輪功を知っています。中国で酷い迫害を受けていますね」と言った。
すぐに、積極的に功法を習うデンマークの人々
ハイオリング市で撮影していた高校生達が法輪功を習った。
ある女性は目が悪くて、その改善を求めるため法輪功学習者の連絡先を尋ねた。
今回の活動で、多くの中国人にも出会った。「生体臓器狩り」の真相を知って、中国共産党の関連組織からの脱退に同意した人もいた。