【明慧日本2016年10月10日】米国ワシントンに本部が置かれている国際組織「臓器の強制摘出に反対する医師会」(DAFOH)は、先日、10月1日を「臓器強制摘出反対国際デー」とすることを宣言し、新聞で発表した。世界で連携して行動し、国連に中国政府によって、法輪功学習者、キリスト教徒、チベット族、ウイグル族、および良心の囚人の身体から強制的に臓器を摘出している行為を、制止させるよう呼びかけていくという。
この前代未聞の人道に反する犯罪を知ってもらうため、インドネシアの法輪功学習者は10月1日、バタム島で米国放送界の最高の栄誉とされるピーボディ賞を受賞したドキュメンタリー映画「人狩り」を上映した。
10月1日、ドキュメンタリー映画「人狩り」が上映された |
バタム島医学大学の医師、医学生、記者らは映画を鑑賞したのち、国連に呼びかける「生体臓器狩り制止」の請願書に署名し、このような映画はもっと多く放映されるべきだと話した。
ある医師は「インドネシア政府は、この臓器狩りの犯罪を制止するために、関係する法律を作らなければなりません」と話した。
ある医学生は「人類に危害を与える犯罪を制止するため、ともに努力する必要があります」と話した。