　【明慧日本2016年10月14日】ドイツ西部の都市のアーヘンが催した協会活動日（Aktionstag der Aachener Vereine）の先月25日、法輪功学習者が現地の市民に功法を実演し、中国で発生した迫害を制止するために署名を募集した。

ドイツの「アーヘン協会活動日」で功法を実演し、法輪功が中国共産党から迫害されている真相を伝える法輪功学習者

ドイツの「アーヘン協会活動日」で、署名して法輪功の迫害停止を呼びかけることを声援している民衆

　今年第6期のアーヘン協会活動日は往年と同じように、旧市街区域の代表的な建物ピーター教会堂の傍で催した。その目的はそれぞれの協会の中でボランティア達の無償の献上を顕彰するためで、同時にそれぞれの協会に宣伝する機会を与えている。アーヘン市長が今回のイベントに出席した。

　当日、10数個の団体が教会堂の前の広場でテントを張った。法輪功の団体もその中の一つで、舞台の上で、3人の法輪功学習者が観衆に5式の功法を実演し、1人の学習者が解説した。

　法輪功のブースの傍で、絶えず立ち止まって学習者の手渡した宣伝ビラを受け取り、法輪功学習者と話し合い、中国に起源する佛家の功法、また、すでに17年間続いている法輪功に対する中国共産党の残酷な迫害を深く理解した。大量の法輪功学習者が中国で政府の操縦した軍隊、刑務所、病院などによりシステム的に生体臓器狩りをされたことを聞いた後、多くの人は次から次へと国連への請願書に署名して、生体臓器狩りに反対し、この犯罪に対し、独立で調査を行うように国連に呼びかけた。