文/中国・北京の大法弟子
【明慧日本2016年10月22日】私は1996年10月に法輪大法を修煉し始めた古い学習者です。法輪大法を修煉して間もなく、法輪が見えるようになりました。当時、私はとても興奮し毎日法を学び、功を煉り、真・善・忍の大法に基づいて自分の言動を律し、それを要求しました。師父が私の身体を浄化してくださったため、患っていた胃の出血、高血圧、心臓病、メニエール症候群などの病気はすべて消えてなくなり、とても健康になりました。修煉してから現在まで、再び薬を飲んだことがありません。
1999年7月20日、中国共産党の江沢民集団は法輪功に対して狂気的な迫害を始めました。当時、私は村民委員会で経理を担当していました。村で法輪功を誹謗中傷し、世間の人を毒害する宣伝用印刷物を受け取ると、全部焼き捨てました。その後、邪悪はますます凶暴となり、各種の宣伝用印刷物もますます多くなり、私は婦人会主任と相談して、「法輪功は素晴らしく、人に真・善・忍に基づいていい人になるように教えているものです。村の人々を毒害させてはいけない、それらのものを全部焼き捨てましょう」と言うと、彼女も賛成してくれました。2001年、村で健康診断を受けた時、婦人会主任は子宮がんと乳がんが見つかりました。彼女は乳がんの手術を受け、その後再発もなく、体が回復しました。子宮がんの方も、手術を受けずに自然と治癒しました。同じガンが見つかった若い人が病気で亡くなったのに、彼女は今もとても健康で、元気に暮らしています。本当に大法に優しくする一念で、平安と幸せがもたらされました。
私は卒業してからずっと経理の仕事を担当し、37年間もやりました。修煉後、いつも、「自分は修煉者で、常人と違って何に遭遇しても、平然として対応しなければならない。真・善・忍に照らし合わせて行動しなければならない」と自分に常に言い聞かせていました。ですので、私はいつも多くの人々から信頼され、支持されました。毎回、村民委員会が改選される時、私は票を集めなくても、いつも最も多く投票されました。2000年、北京の天安門広場に法を実証しに行き、不当に留置場に5日間も拘禁されました。しかし、2001年改選の時、私は今までよりもっとも多くの票をもらいました。
2013年に改選の時、ある人は6万元を使って票を買収し、その結果、私は落選しました。その時、「私」という邪魔ものが祟(たた)っていて、私の心中穏やかではなく、喪失感を感じました。心を静めて内に向けて探してみると、名誉、利益を求める執着心が見つかりました。これこそ、執着心を消去する良いチャンスだと開き直りました。真に修めるならば、これらの心を取り除かなければならないと思い、すぐ心の平静を取り戻しました。これらの執着心を放下した時、鎮の幹部がやって来て、私の仕事の能力を認め、特に私の人格を評価し、やはり私を任用したいと言いました。「私は法輪功の修煉者です。法輪大法は私達にいい人になるように人に教えています。彼女が当選された以上、彼女にやらせてください」と私は言いました。業務の引き継ぎを行った時、私は余すところなく、すべて彼女に教えました。彼女はとても感動して、恥ずかしさを隠せませんでした。私は村の書記と主任に「幹部になれば、その地元の人々に幸福をもたらさなければなりません。法輪功の修煉者は皆いい人です。法輪功の迫害に加担してはいけません。法輪功の学習者を守ってあげてください。そうすれば、あなた達にも福の報いがありますから」と言いました。彼らは皆法輪功の学習者を守ると意志表明をしてくれました。その後、彼らも確かにその通りにしています。
2011年5月、資料拠点の同修が不当に連行されたため、私は資料の印刷、DVDの書き込みなど、一部の仕事を引き受けました。師父のご加護の下、資料拠点はずっと平穏に運行され、現在までに至っています。
師父に感謝を申し上げます! 同修に感謝いたします。法に合致しない所があれば、同修の慈悲なるご叱正をお願いします。