【明慧日本2016年10月22日】法輪功学習者は10月15日、ドイツの都市で、黒い森と呼ばれるバーデン・シュウェニンゲンで、中国で今なお行われている、法輪功学習者に対する「生体臓器狩りの停止」を求める署名活動を行った。
この古い街は人口10万人未満だが、中世の文化遺産を保有しており、毎年8万人の観光客が訪れ、近年多くの中国人観光ツアーが訪れている。
警察官「あなた達は良いことをしています」
ある勤務中の警察官が法輪功学習者のブースにやってきて「抗議のための申請だったので騒がしいと思っていたが、抗議がこんなにも静かなものだと予想していなかった」と言い、また「法輪功の功法の音楽は、穏やかで落ち着いており、法輪功学習者と通行人の話し合いは静かなもので、通行人が活動を支持して署名しており、 このような平和的な抗議は見たことがない」とも述べた。
警察官は「あなた達は良いことをやっています」と言い、法輪功学習者への残虐で強制的な臓器狩りを人々に伝えることを支持した。
中国での強制的な「生体臓器狩り」に衝撃を受けたスイス人夫婦
スイスからやって来た夫婦は初めて法輪功を知り、中国での「生体臓器狩り」について説明を受けると、非常に驚き、すぐさま嘆願書に署名した。
夫人は100万人以上の法輪功学習者が中国共産党政権によって、臓器移植のために殺害された可能性があると聞かされ、非常にショックを隠しきれなかった。
夫はそれが本当ならば中国共産党政権は、世界トップクラスのテロ組織であると述べた。
地元住民「全世界は生体臓器狩りの停止に協力すべきです」
60代の地元住民は、人々の道徳は急激に滑落し、人々の心はお金を得ることだけを考えていると言い「利益のために人を殺すことや、臓器を奪って売ることはあってはならない。もし人々に道徳がなければ、世界は本当に終わりです」と述べた。
彼はまた、政府が立ち上がって、「強制的な生体臓器狩り」について、はっきりと「ノー」と言うべきであり、そうすれば全世界は「生体臓器狩り」を停止するために行動するはずですと述べた。