【明慧日本2016年10月29日】約3千人の法輪功学習者は10月22日の朝、サンフランシスコの国連プラザで法輪功の功法を集団で煉功し、夜は中国領事館の前でキャンドルに火を灯して、中国で迫害によって亡くなった法輪功学習者を追悼した。大規模な煉功と追悼キャンドルの様子は人々の注目を集めた。
通信会社で働くサニヴァさんは「私が最初に法輪功に出会ったのは2年前です。しかし、このような大規模のエクササイズを見るのは初めてです」と微笑みながら言い、「近くにいると非常に心地良く、私も参加しなければ」と言った。
政府職員のマイクさんは集団煉功を見ながら「法輪功学習者は平和的で、法律を守る人達だと知っている」と話す。続けてマイクさんは「中国共産党がやっている生体臓器狩りは容認することができない」 「それらの加害者は裁判にかけなければならない」と話した。
コンピューターエンジニアのマーティンさんは、会議に出席するため、スウェーデンからサンフランシスコに来たという。彼は煉功の様子を見かけると、しばらく立ち止まって見ていた。マーティンさんはインターネットでメディアの記事を見て、法輪功は健康に有益であることを知っていた。多くの人が一緒にエクササイズをやっているのを見て素晴らしいと感じたという。
追悼キャンドル
10月22日の夜、約2千人の法輪功学習者が中国領事館の前でキャンドルに火を灯し、中国共産党の迫害で亡くなった法輪功学習者を追悼した。追悼は迫害の停止を求める平和的な抗議だった。