【明慧日本2016年11月18日】江西省贛州(かんしゅう)市の法輪功学習者・顧秀芳さん(61歳女性)に対して、今月16日に裁判が行なわれた。
かつて、顧さんは肺結核などの持病を患っていたため、法輪功を学び始めた。しばらくすると病気は治った。1999年7.20以来、法輪功の教えを学び続けた顧さんは、北京へ陳情に行ったり、地元の市民や役人、官僚幹部に真相を伝えたり、チラシを配ったりしただけで計12回連行されて留置場に拘禁され、労働教養を4回強いられた。
今年8月8日、顧さんは再び贛州市章貢区の国保大隊(法輪功迫害の実行機関)により連行された。これで12回目の連行となる。同月18日に逮捕令状が出され、9月9日に保釈となったが、顧さんに知らせがあったのは今月8日だった! また、今月16日午前に裁判が行なわれるとの知らせも数日前に届いたという。
国保大隊が検察院に提出した告訴状には、顧さんを誹謗中傷する内容ばかりが書かれている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)