文/海外の大法弟子
【明慧日本2016年11月20日】今年10月のサンフランシスコ法会に参加する際、同修達の大変非常識な行動を目にしましたので、次の通り一つ一つ詳しく述べてみたいと思います。
1、空港に着くとすぐに靴を脱いで足を組み座禅をし、発正念をし、声を出して法を読みます。周囲の人たちがこれを見て、異様に思わないかなどの配慮がまったく見られませんでした。
2、大声で騒ぎ、他の乗客への気配りがまったくありませんでした。
3、空港の待合室でイヤホンをつけず、他の人のことを考えず、音楽を流して静功を煉っていました。
4、明け方の4時、5時ごろに、断りもなくホテル内の庭で煉功し、煉功の音楽がホテルのすべての部屋に響き渡りました。
5、ホテルでの朝食のとき、他人を無視し無作法に、遠慮なく、素早く自分の好きな物だけ取って食べていました。また、飛行機や列車に乗り遅れまいという無作法な行動で、周囲の人の困惑や不快感を配慮に入れませんでした。
私達は大法の文字が書かれている服を着ているので、私達の言動の一つ一つが大法のイメージを代表しています。正しく振る舞えば、周囲の人々に大法の素晴らしさが伝わり、彼らを救うことができます。
しかし、私たちは細かいことにおいて礼儀をわきまえず、非常識な行動を取れば、一度しか巡り合えない衆生に大法に対するマイナスな印象を与えてしまい、彼らの救われる機縁を失わせれば、これは大きな問題です。
善意を持って同修の皆さんに提言したいのですが、必ずこれらの常識的な礼儀作法をわきまえ、細かいことにおいて、くれぐれも十分に注意を払いましょう! 私達は皆知っていますが、このことからも分かるように衆生を救うのは難しく、駄目にするのはいとも簡単です。くれぐれも常識をわきまえて行動しましょう!
正しくない部分があれば、同修の慈悲なるご指摘をお願いします。