【明慧日本2016年12月25日】上海市に在住する法輪功学習者・尤秀英さん(72歳女性)は、市普陀区国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の警官に身柄を拘束され、区留置場に拘禁されてからすでに100日経った。当国保大隊がねつ造したいわゆる証拠は、区検察庁に提出された。尤さんの家族はすでに弁護士を雇った。
今年8月26日午前、尤さんは自宅で侵入してきた普陀区警官に不当に連行され、法輪功の関連書籍などの私物を押収された。
尤さんは法輪功を学んでいるとの理由で、かつて2回労働教養処分に処せられた。また、2006年、妹の尤秀雲さんが連行された後、尤さんは妹の無罪解放を求め、拘置所を訪ねたところ、不当に拘禁された。その後、尤さんは1年の労働教養処分を科された。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)