文/中国の大法弟子 純浄
【明慧日本2017年1月13日】父母は子女を養育することができますが、彼らに幸せを一生与えることは保証できません。人間社会の師はあなたに科学や文化を教えますが、あなたがそれをもって人生の悩みや老、病、死を解決することはできません。人間社会の誰があなたに幸福や健康を与え、疾病と災難がないことを保証し、業力を消去できるでしょうか。佛家、道家、キリスト教などの宗教、また世の中のどの仙人があなたに今生における成仏や、圓満成就を約束することができるでしょうか。
しかし、偉大なる師父は何度も私達に、大法を修煉すれば今生において圓満成就でき、成仏することができると教えられています。これはなんとすばらしい事でしょう! 世間の何がこれより重大でしょうか? また世間の誰がこれらをあなたに約束できるでしょうか? しかし、師父はできます。師父は正法修煉の基準に達した大法弟子たちを圓満成就させることができます。これは紛れもない事実であり、まもなく現実となります。なぜなら、正法は終わりに近づいているからです。
しかし、一部の大法弟子は精進しなくなり、常人に戻りつつあります。なぜでしょうか? 16年あまり、17年近く正法修煉の過程を歩んできて、あともう少しで終わるというのに、あなたはなぜ進もうとしなくなったのでしょうか? 修煉環境もますますゆったりとしてきて、当初のような大きな圧力がなくなったというのに、あなたは引き続き確固たる信念を持って前進せず、名利情に向かいました。なんと悲しいことでしょう!
また、一部の大法弟子は修煉を諦め、佛教やキリスト教の信者になりました。宗教のいわゆる「師父」や「住職」に聞いてみて下さい。彼らは今生であなたを圓満成就させることができますか? 今生であなたを成仏させることができますか? できません。彼らは法螺を吹いても、このような話を口にする勇気はないはずです。では、あなたは何のためにそこに行くのですか? 末法時期になった今日、そのようなことがいまだに分かりませんか? 彼らは何を言い、何をやっているか分かりませんか? どうしてこれらの問題をじっくり考えないのですか?
大法に出会って、今生において圓満成就できるという師父の説法を聞いたとき、私はどんなに嬉しかったでしょう! 長年、さまざまな気功を学んできた私は、気功界から病気治療や健康保持の話をたくさん聞きましたが、誰からも圓満成就の話を聞くことはできませんでした。
私は他の空間の物質を見ることができるので、時々、別の空間の神や低次元の生命を見ることができて、神や神佛の世界の存在を100パーセント信じています。私は修煉に対して自信があり、自分自身が成仏できると信じています。
常に、自分自身の修煉に自信がなく、自分が圓満成就できるかどうかを疑う同修の話を聞きますが、それではダメです! 師と法を信じ、さらに自分自身を信じ、師父の要求に従って行い、法の基準を満たせば、きっと成仏できると信じなければなりません。
最後に、師父の法を持って皆さんと励まし合いたいです。「法を正すことは必ず成功し、大法弟子は必ず圓満成就します」[1]
注:
[1] 李洪志師父の著作:『精進要旨三』「挨拶」