【明慧日本2017年1月13日】
警官は私を助ける
【黒龍江省からの投稿】 ある日の午後3時、私は手提げに12冊の2017年明慧卓上カレンダーを入れて、家を出ました。
しばらくすると、次から次へと人に出会いました。私は卓上カレンダーを渡して、「これは真相卓上カレンダーで真・善・忍を広めるものです」と言いました。カレンダーを受け取って、すぐ立ち去って行く人がいれば、なぜ三退をする必要があるかについての私の説明を聞いてくれる人もあり、家族の人にもう1冊貰いたいと言う人も、カレンダーが素敵だと褒め、感謝をする人も、さらにすでに「三退」をしたと言う人もいました。すでに「三退」をした人に、私は必ず「本当に幸運な方ですね」と言いました。
10分ちょっとの間に、9冊のカレンダーを配り、3人の人を三退させました。私は道を渡って、さらにカレンダーを配り、それから電気代を払いに行こうと思いました。横断歩道を渡ったら、男の人に出会い、彼にカレンダーを渡しましたが、受け取ってくれませんでした。隣にいる男の人は私に手を振っていたので、私は彼の近くに行って1冊のカレンダーを渡しました。
彼は受け取ってから、「僕を知っているか」と聞かれました。私は「いいえ、あなたのことは覚えていないです」と言うと、彼は「あなたは法輪功の人ですね」と言いました。私は「その通りです」と言えば、彼は「あなた達は外で活動している人が多いから、私達も人を増やした。今、私達の仕事は、あなた達を1人連行すれば2千元の賞金を貰えるのだ」と言いました。
彼が話す時の態度は善意なものだと私は感じました。そこで、私は「くれぐれも良心に背いた悪銭を稼がないでくださいね。あなたは知っているでしょうが……」と言いました。
彼は私の話を中断して、「もうその話は結構です。手提げに他に何かある? 全部出して」と言いました。私は明慧真相DVDを渡して、この内容をあなたに知ってほしいから、持ち帰ってよく見てください」と言いました。彼は「他に何がある? あと2冊の卓上カレンダーも出して」と言いました。私は彼に渡しながら「1冊ではだめですか?家に帰ってから、しっかりこの卓上カレンダーとDVDを見てください」と言いました。彼は私の無防備な様子を見て、私の話を止めて、早くここを離れなさいと催促しました。
なかなか動こうとしない私を見て、彼は小さな声で「あなたの手提げに何もなければ、彼らはどうしょうもないから。早く行きなさい」と言いました。
この最後のひと言を聞いて、私はやっと分かりました。私はその場を離れながら振り返って「あなたはきっと助かります」と彼に言いました。
警官は「貼っていいよ!貼っていいよ!」と言った
【山東省からの投稿】 2016年11月27日、私ともう1人の法輪功学習者は「法輪大法は素晴らしい」、「江沢民を法によって裁こう」という真相シールと『高官失脚』、『天は大きな幸せを賜る』などの真相定期刊行物を持って真相を伝えに出かけました。
帰りに高速道路の南北を繋ぐ大橋を通りかかりました。この橋の端には建物があって、橋の横に大きな柱もあるので、真相シールを貼るよい場所だと思いました。私達が橋に上がると、橋の西側に2人の若者が西に向かって釣りをしているのが見えました。私達はすぐに「江沢民を法によって裁こう」という真相シールを出して、橋の端にある建物の東側の壁に向かいました。同修は裏面の両面テープを開き、私は紙を剥がして真相シールを貼り付けました。
突然あの魚釣りをしていた若者がやってきました。2人は若い警官でした。1人は私達を見て何も言わずに、橋を渡ろうとしました。私はすぐに追いついて、法輪大法の真相を話そうとしました。後ろの若い警官は同修に「貼っていいよ。貼っていいよ」と言っているのを聞こえました。
同修はシールを貼り付けてから、警官に真相を話しました。
私達が話した真相を聞いて、1人は共産党を脱退し、もう1人は共産主義青年団を脱退し、2人とも定期刊行物を受け取りました。
今まで、公安関係の人に真相を話す時は、いつも少し心配して、普通の人と同じように堂々と話すことができませんでした。今度のことは私の今までの観念を変えました。彼らの中にも多くの縁のある人がいて、私達の救い済度を待っていることが分かりました。