【明慧日本2017年1月14日】貴州省貴陽市の王愛芝さんなど、10数人の法輪功学習者は今月8日午前9時ごろ、学習者・陳賢忠さんの自宅で法輪功の書籍を学んでいた際、押し入ってきた複数の警官に連行され、南明区花果園派出所に拘束された。そこでは、2人の警官が1人の学習者を監視し、学習者の間での会話は禁止された。
警官は学習者それぞれに住所、同町内の他の学習者の個人情報を詳しく尋問してから、学習者が所在する管轄区域の派出所に移送した。学習者・施貴珍さん(80代)は血液検査を強要された。于周一さんは翌日午前2時に解放され、曽貴雲さん、陳賢忠さんは家宅捜索を受け、法輪功の関連書籍・パソコン、資料などを押収された。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)