【明慧日本2017年1月24日】黒竜江省密山市・黒台鎮の王玉鳳さんなど6人の法輪功学習者は、昨年12月14日、村でカレンダー、カレンダー付き絵画、「福」字などを民衆に無料提供していた際、警官に不当に連行され、拘束された。消息を知った民衆が王さん達を一日も早く解放するようにと、次々と署名や押印し、わずか数日間で628人の署名を集めた。
当日、黒台鎮の王さん達5人は樊さんの車に乗り、別の鎮で民衆にカレンダー、カレンダー付き絵画、「福」字、小冊子などを民衆に無料で配布した。帰宅する道中で、派出所の警官により連行され、密山市拘留所に15日間拘留されることになった。
拘留されて13日目、男性の樊明勝さんは密山拘留所に入れられ、他の女性5人は鶏西市拘留所に入れられ、拘留から刑事拘留に変わった。そこで、尚艶花さんは嘔吐が止まらなかったため、拘留所に受け入れられなかった。警察署に戻された尚さんは人民元5千元を強請り取られてから解放された。
王さん達が不当に連行された後、親戚や民衆は救出に協力し、1日も早く釈放するように、わずか数日間で、628人の人たちが次々と署名をした。
5人の家族は親戚や民衆が署名してくれた請願書を密山市関連行政部門へ行き、連行を実施した国保大隊の玉海穎副大隊長を訴えた。陳情受理所の李主任は請願書を保安警備に渡し、家族を外に追い払った。家族はまた検察院へ訴えに行き、ある女性検察官は「私達は警官を制限できない」と言い、請願書を家族に戻した。家族はまた市長へ訴えに行ったが、市役所に入るのを阻まれた。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)