　【明慧日本2017年2月12日】アメリカ・ロサンゼルス在住の法輪功学習者は、先月28日と29日（中国新年正月1日と2日にあたる）モンテレーパークで市が主催する中国新年祝賀イベントに参加した。イベントで学習者らは訪れた現地の華人や他の民族の人々にも、功法を披露し法輪功を紹介した。学習者らの長年に渡る努力により、現地ではすでに多くの人が法輪功について知っており、その場で功法を習いたいという人、煉功を教える場所や法輪功の九講の講座のことを尋ねる人や、この場で真相を聞き三退した人など多くの人たちに真相を伝えた。

１月28日と29日、イベントに訪れた人に真相を伝える学習者

　28日の朝、学習者がブースを設置している時にも、ある年配者の男性が『転法輪』の本を持って早くから訪れて来て、功法を教えているDVDと煉功の音楽の入ったCDを買いたいと言った。翌日、この男性はまた訪れて来て、分からない点を学習者に熱心に尋ねていた。

　多くの華人はすでに法輪功に対する迫害の真相を知っており、ブースの前を通る時に、横断幕の「法輪大法は素晴らしい！」と大声で読みあげては、法輪功への好意を表した。

　華人の他に、法輪功のパンフレットを手にして、熱心に学習者の説明を聞いた後、功法に興味を持ちはじめ、煉功を教える場所や法輪功の九講の講座のことを尋ねる西洋人の若者もいた。

　また、中国に持ち帰りたいと言って、学習者から真相資料をもらったり、ネット封鎖を突破するためのソフトの使用方法を教わったりする中国人旅行者もいた。

　学習者は２日間とも周囲に人がいなくなるまで続けていた甲斐があり、多くの中国人がこの機会に三退した。

「世界は真・善・忍を必要とします」と書かれた宣伝カーに注目する中国人

　この他にも、ロサンゼルス地区の広範囲に渡り、より多くの中国人に法輪功の真相を伝えるため、学習者は宣伝カーを使い、繁華街を走りながら真相を伝えた。これを目撃した多くの中国人は写真を撮ったり、注目を集めたり、話題に上るなどして良い効果を得た。