　【明慧日本2017年2月25日】イギリスの法輪功学習者は今月13日～17日、イングランドのバーミンガム・メトロポリタン大学で開催された、多元文化一週間の展示活動に参加した。世界各地から学生が集まったこの大学には中国人の留学生が少ないため、これまで中国の伝統文化があまり紹介されなかった。そんな中でこのイベントに初参加した法輪功が、すぐにも訪れる人の目を惹いた。好評のあまり、学院長から、これからも毎年参加するよう学習者に要請があった。

法輪功のブースを訪れた学生と先生たち

　展示会中、学習者は始終、流れる煉功の音楽に従って功法を披露した。まろやかでゆっくりとした動作に訪れた学生と先生が興味を示しただけでなく、展示の参加者も関心を寄せた。多くの人は法輪功の素晴らしさを知った後、中国人は自国で自由に煉功できず、しかも残酷な迫害を受け続けていると知ると、皆が驚きを隠せない様子だった。

功法を披露している学習者

　友人から聞いて法輪功のことを知ったというイラン出身の教師は「法輪功はとても素晴らしいです。ここで会えて本当に嬉しいです」と語った。

　イベントの担当者は法輪功の参加を歓迎した。「真・善・忍の原則は素晴らしいと思います。座禅も私たちの若者にとって有益なものです」

　学院長は「法輪功の素晴らしさと中国の伝統文化をより多くの人に知ってもらうため、これからも毎年参加してほしいです」と学習者に要請した。