【明慧日本2017年3月7日】台湾東部の一部の学習者は2月26日、花蓮県の最南端にある富里郷富里駅の前で、迫害に反対する署名活動を行った。中国共産党が18年来、真・善・忍を準則として修煉している法輪功学習者への残酷な迫害、および学習者の生体から臓器を強奪し売買している犯罪行為を人々に伝え、ともにこの前代未聞の迫害を制止するように声を大にして呼びかけた。
花蓮県東部の法輪功学習者は毎月一度行われる真相を伝える活動の過程で、法輪功の功法を演じ、迫害パネルを設置し、また、わかりやすいように図解するなどして真相を伝えている。今回は町の中心部で行われ、多くの市民に中国で江沢民が国家組織を利用して法輪功への迫害を始め、学習者の生体から臓器強奪して売買し、人道に反する大罪が今もなお行われていることを伝えた。多くの市民はこの残酷な迫害を知り、学習者の活動を声援し、この迫害を制止するため、江沢民を告発することに賛同し署名をした。
富里郷東里村長の徐栄富氏は 「台湾各地で学習者の真相を伝える活動に出会ったことがあり、中国で多くの学習者が迫害によって、今も亡くなっている事実を知っています。これはとても残酷なことで、即時に停止すべきです。文化革命の時期、多くの中国人が殺されました。他の多くの宗教信仰者も殺害されました。中国で信仰の自由と基本的人権が認められることを希望します」と話した。