【明慧日本2017年3月11日】内モンゴル赤峰市バイリン左旗裁判所は、今月3日午後、法輪功学習者・王玉蘭さんに対して不当な裁判を行った。家族は弁護士を依頼し、弁護士は王さんの無罪を主張した。
開廷前、裁判長、副裁判長など起訴側は、法輪功を誹謗中傷する話をした。法廷で弁護士が王さんに法輪功を学ぶ理由を聞くと、王さんは「身体が悪くて、静脈炎、子宮筋腫、胃炎、痔疾など多くの病気を患い、長年治りませんでしたが、法輪功を学んでから完治しました」と答えた。
その時、裁判長はこの案件とは関係がないとの理由で弁護士の話を妨害した。さらに、弁護士が手を挙げたのを無視し 「弁護をやめなさい」と叱責した。弁護士は今の質問は一時出所に関わっていると述べたが、無視された。
裁判長はさらに弁護士の弁護は王さんのためではなく、法輪功のために弁護をしていると断言し、弁護士の言い終わるのを待たず、終いには、裁判を強引に中止した。
開廷中であるにも関わらず、裁判長と副裁判長の態度は悪く、弁護士は開廷の全過程が録画されており、もし自分の弁護内容に問題があれば起訴してもよいと言うと、ようやく弁護を続けることができた。
しかし、弁護士は裁判が終わった後でも、多くの司法関係者に脅迫された。