【明慧日本2017年3月19日】スウェーデンの法輪功学習者たちは今月11日、ハルムスタード市の市中心地にある繁華街で、法輪功を紹介する活動を行った。法輪功を習ってみたいという人や、臓器狩り反対に賛成する人がいるほか、三退した中国人もいた。街を行く多くの人々が活動に注目した。
当日午前10時、学習者は資料や臓器狩り反対の署名用紙を机に並べた後、煉功を始めた。晴天のため、通行人が多かった。人々は煉功の音楽につられ、功法の実演を見物したり、法輪功の実態の書かれた真相資料を読んだり、臓器狩り反対の署名をした。
若いころ、中国に行ったことがあるという現地の80代の年配の人は、学習者の説明を聞いた後、学習者を主な対象とする臓器狩りに反対する署名用紙を見ると、迷わずに署名した。
またある中年の男性は、はじめ中国全土で臓器狩りが横行していると知ると、にわかに信じがたく、多くの質問をした。学習者がすべてを説明し終えると、男性は「臓器狩りはひどすぎます。署名すべきです」と言った。
このほか、自ら進んで署名した人も多くいた。その中には法輪功に興味を示し、煉功点の場所を尋ねる人も何人かいた。
現地の人以外に、中国人も法輪功について知りたがっていた。ある中国の男性は学習者の煉功の様子をずっと見物していて、学習者が近づくと、天安門での焼身自殺事件のことや、中国のテレビが法輪功に対して誹謗中傷する放送について尋ねた。これらはすべて法輪功を迫害するためにでっち上げられた嘘だと分かると、中国語の真相資料をすべて受け取って去って行った。また三退した中国人や、帰ったらネットで調べて、よく勉強すると言って真相資料を持って行く中国人もいた。