【明慧日本2017年3月26日】(明慧記者夏昀、唐恩、孫柏綜合報導)神韻芸術団2017年アジア巡回公演は台北、桃園の後、3月1日から12日まで台中、嘉義、台南の3都市で14回公演し、毎回、毎回、超満員の好調ぶりであった。各界の著名人が一同に集まり、中国5千年の文化を伝承した神韻を称賛した。ステージの技術力は比べるものがないほど高く、その舞台で公演される演目からは極めて強いエネルギーが感じられ、人生にも大いに啓示を与えた。
作曲家 心が震え、感動が心の底から湧き出てきた
何度もトップ歌手に作詞作曲している作曲家の子明さん(仮名)は3月3日の夜、台中の中山堂で初めて神韻公演を鑑賞した。「神韻は他と比べるものがなく、このような素晴らしい公演は二度と見れません。これまでどの舞台でも、この神韻のようなエネルギーを感じたことはありません。観ていない人は、ぜひ一生に一度でいいですから、神韻を鑑賞してほしいと思います」と子明さんは神韻公演の素晴らしさを語った。
また、子明さんは「神韻の奏でる楽曲は大きなエネルギーを持っています。神韻からたくさんの素晴らしい曲想、各楽器の融合性、舞台表現など、心を開いて体の一つ一つの細胞でこれらを受け取ることにより、強大なエネルギーを感じました」、「楽器の演奏曲以外にも、舞台で表現される内涵を感じ取ることができ、多くの曲目が中国古典文化の音楽と融合し、現代的な曲風にも聞こえます」、「神韻の奏でる楽曲を聞いて、心が震え、感動が心の底から湧き出てきました」と絶賛した。
EMBA(上級管理職経営学修士)教授 神の奇跡があふれていた
初めて神韻を鑑賞した東海大学のEMBA上級管理職経営学修士(上級管理職経営学修士)教授の張國雄さんは、3月1日に台中の中山堂で神韻を鑑賞した後「神の奇跡があふれていました」と神韻を称賛した。
張さんは神韻の「神」に対して、「一つ目は神の奇跡、科学技術を代表しています。私は初めてこのような素晴らしいステージを見ました。それは科学技術と人とを結びつけているバックスクリーンです。もう一つは精神的な部分の心を代表しているところです。ダンサーの舞踊を観てとても感動させられました」
「韻」に対して二つの意味があると彼は語った。「一つは文化の内涵です。神韻の演目のストーリーは全て中華文化の物語に代表されているもので、鑑賞後の余韻も今もはっきりと残っています」
「もう一つは、ダンサーたちの踊りの表現力の素晴らしさに、我々はとても感動させられました」 「神韻は古の記憶を蘇らせ、祖先から受け継がれてきた古典の中華文化の素晴らしさを、これからも大切にし忘れないで欲しいです!」
香港舞踊団長 神韻は完璧で世界一である
香港熊立武術舞踊団団長の熊立さんは3回目の神韻を鑑賞した。3月7日昼、嘉義市政府文化局音楽ホールで熊立さんは「神韻芸術は人と神が共に踊っているようで、完璧で世界一だと思います」、「神韻の舞踊の技術力は高く完璧で、ある高い境地に達しています」と褒めた。
また、熊立さんは「神韻は一種の古典文化の再現で、つまり一種の古代から続いてきた天人合一の神伝文化を反映しています」、「神韻の色彩はとても美しく、高貴な雰囲気を醸し出しています。衣装のデザイナーは凄いと思います。毎回神韻を見る度に衣装が違っており、色彩も豊かで、デザインといい、彩りといい、いつも一新されています」 と感嘆した。
メディアデザイナー 神韻を鑑賞できて生涯に悔いはありません
「神韻が私に与えた震撼は直接心の奥深くに入り、うまく言葉に表現できないがとても強い感動でした。とても素晴らしい演出でした」と環球科技大学視覚伝設計系助教授・劉懷幃さんは話し、続けて「神韻を鑑賞できて生涯に悔いはありません」と語った。
「神韻は私に大きな感動を与えました」、「舞踊といい、曲目といい、舞台といいすべてが見事に結びつき、古典の中華文化の物語が全部頭に画像として、これもまた見事に入ってきました。演出がとても素晴らしかったです」と劉さんは感動を隠しきれない様子であった。
芸術デザイン、メディアに関係する業界に勤めている劉さんは、視覚効果の視点から「神韻は一つの生き生きとした、動く芸術作品だと思います」と語った。彼は「私にとって、視覚上の影響が極めて大きかったです。そうですね、その感覚を上手く言葉で表わせませんが、本当に素晴らしかったです」と心から称賛した。また、彼は「神韻の色彩上の豊な組み合わせは、視覚の上からとても優美で、和やかに感じさせられます。この劇や全体の視覚効果を創作した芸術監督はとても偉大な方だと思います」、「彼は色彩の調和を演出した物語に融合させ、視覚と聴覚を合わせて、全体的な舞台展示まで全部考慮でき、相当素晴らしい監督だと思います」と高く評価した。
県議員 神韻を観て、魂まで浄化された
嘉義県議員の蔡鼎三さんは、3月7日午後、嘉義市の文化局音楽ホールで神韻の演出を鑑賞した後、「今二つの文字しか言えません。感動と感動の極まりの二言です。もう少しで涙が出るところでした」と彼は語った。「現代の科学技術と結びつけ、芸術を表現することを通して、祖先たちが作った文化の精髄も継承しています。文化面と芸術面のどちらから見ても、さらに神韻はもっともっと広く勧められる価値があります」と蔡さんは語った。
神韻が中華の神伝文化を表し、人々に善の啓示を与えたことを蔡さんは評価している。「神韻の演目『善と悪』を観て、なぜだかわかりませんが感極まって、涙がもう少しで出るところでした」と語った。演目『老子が西関を出る』を観て、蔡さんが感じたのは、「人の信仰と神様は切り離すことができません。特に心の修養が神伝文化を通して良い影響を受け、我々の人の一面を清め、心をさらに清浄にしました」、「本当に感動させられました。神韻は天人合一を感受でき、絶対に自身で見て体験する価値があると思います」