【明慧日本2017年3月26日】スウェーデンの法輪功学習者は今月18日正午、いつものようにストックホルムのコイン広場で、中国共産党による法輪功への迫害に反対する活動を行い、多くの署名を集めた。通行人の多くが高い関心を寄せ、署名し学習者を強く支持した。
コイン広場は王宮と国会議事堂の間に位置し、世界各地からの旅行者が必ず通る観光地でもあるため、多くの通行人が「法輪大法は素晴らしい」 「法輪功への迫害を停止せよ」との横断幕を目にした。横断幕の前には、真相が書かれたパネルが並べられ、机の上には様々な言語に翻訳された迫害資料も置いてあり、迫害の残酷さの実態を暴露した。同時に学習者は沿道を行き交う人々に功法を披露し、法輪功を紹介した。
真相のパネルが設置された途端に、通行人が続々と集まってきて読み始めた。イギリスからの旅行者の一行の女性の1人が隣の友人に真相パネルの写真を指差しながら説明し、友人は真剣な面持ちでそれを聞いていた。言い終わると彼女は法輪功のパンフレットを手にし、学習者に「私はイギリスですでに知っています。あなた方を支持するように多くの知り合いにこの事実を伝えます」と告た。
またフランスからきた旅行者の夫婦は、重いリュックサックを背負ったまま、興味津々に功法の動作を見た後、学習者に法輪功についていろいろと尋ねた。フランスにも法輪功を教えている場所があると聞かされると、帰ったら行ってみると喜んでいた。2人は法輪功は中国で禁止され、学習者が残酷に迫害されており、生体からの臓器狩りの対象にもされていると知ると、迷わずに署名し、迫害に反対すると表明した。
現地のある女性も今日、初めて臓器狩りのことを知り、びっくりし頭をずっと左右に振っていた。彼女は以前法輪功が迫害されていることを聞いたことがあるが、ここまで卑劣で、残酷だとは知らなったという。また、「スウェーデンだけではなく、他の国でもやるべきです」と提案した。生体臓器狩りが世界ですでに暴露されていると知ると、安堵した表情を見せ署名をした。このように、これらの迫害反対の署名活動はここスウェーデンだけではなく、世界中の多くの人々に知らされ、支持され、多くの署名を集めている。