【明慧日本2017年3月23日】河南省新鄉市輝縣市南寨鎮北流村に住む法輪功学習者・侯貴花さんは、輝県公安局に連行、拘禁され4カ月過ぎたが、輝県市検察庁は、証拠不足で不起訴とし、3月15日、侯さんは家に戻ることができた。
昨年11月11日、侯さんは、家宅に侵入してきた警官に連行された。それ以来、法的手続きもなく、裁判も経ないまま身柄を拘束され、長期に監禁された。その間、罪の証拠はなく、正当な理由を提出できないまま、警察は犯罪を正当化した。それは、7月30日に侯さんが輝県市公安局国保大隊の隊長・李玉成に『共産党についての九つの論評』と題する一連の特別社説と法輪功の資料を郵送したということであった。そして、同年12月12日、輝県市検察庁は、この状況証拠だけで逮捕状を出し、侯さんは警察に連行された。