文/アイルランドの学習者
【明慧日本2017年3月31日】アイルランドの首都ダブリンで、ロイヤルダブリン協会(RDS)主催の心身健康展(Mind Body Spirit 2017)が3月17日~19日の3日間開催された。アイルランドの法輪功学習者はこの健康展に参加した。この3日間はアイルランドの建国記念の休日であり、健康展には大勢の人が来場し、学習者の舞踊や功法の実演を鑑賞する観衆で満席になり、学習者の煉功動作を見ながら煉功していた。
学習者が舞台の上で功法を演じている際、観衆のメイさんと2人の子供、次男は椅子に立ってやっと舞台が見える息子さんと、一緒に煉功していた。マレーシア出身で華僑であるメイさんは流暢な中国語を話していたが、子供2人はアイルランド生まれのアイルランド人である。学習者が英語で長男に煉功した後の感想を聞いた時、驚いたことにその子は中国語で「気持ちがよかった!」と答えたのである。メイさんも煉功するとき気が掌から流れていたのを感じたという。
メイさんは学習者に幾つかの問題を質問した。説明を聞いたメイさんは、時には中国から出できた中国人が中国共産党(以後、中共)の法輪功を陥れる言葉を口にする理由がやっとわかったという。アメリカやカナダに住む妹から、公園で法輪功学習者とよく出会うと聞かされたという。
「とても不思議です! 私は両手の間にエネルギーが通過するのを感じました。私は必ず興味をもって煉功を続けます」と、満面の笑みで興奮した様子で話したのはレイチェルさんという女性である。彼女は健康展の2日目に来場した際、展示ブースの前で煉功の図解をゆっくりと見たのち、迫害反対に署名した。3日目に来場した時、彼女は学習の煉功動作を見ながら煉功を始めた。「私は外地に住んでいますが、幸いにあと数週間はダブリンに来ることになっています。機会を作ってまた皆と煉功したいです」
健康展は外地からの来場者も多く、このような穏やかな功法が中共に残酷に迫害され、甚だしきは法輪功学習者から生体臓器狩りをしていることを初めて聞いたという人々がいた。ほとんどの人が迫害に反対する署名をし、学習者にもっと詳しく尋ね、多くの真相を知ろうとした。
目下、アイルランドにおいて八つの郡が、中共による法輪功学習者の生体から臓器狩りを制止する動議案が採択され、偶然なことに署名した多くの人々はこれらの地区から来ていた。