【明慧日本2017年4月8日】湖北省荊門市の法輪功学習者・彭亜新さんと張光傑さんは、昨年3月13日に強制連行された。9月23日、湖北省沙洋裁判所は裁判を行った時、弁護士は根拠のある無罪の弁護を行った。
昨年3月13日午前10時頃、彭亜新さんなどの法輪功学習者4人が道路上で警官に不当に連行され、沙洋行政留置所に拘禁された。数日後、年配者の学習者・付伝英さんと何時鳳さんは、保証人を立て尋問を待って帰宅したが、張光傑さんと彭亜新さんは各々罰金1千元の支払いを命じられ、荊門虎牙関留置場、沙洋留置場にそれぞれ拘禁された。
昨年9月23日午前9時頃、4人の学習者に対する裁判が沙洋農場裁判所で行われた。4人の弁護士は根拠がある無罪の弁護をした。しかし、裁判官は「付伝英さんと何時鳳さんは帰宅させ、張光傑さんと彭亜新さんは荊門虎牙関留置場と沙洋留置場に送る」と宣告し、裁判を終わらせた。
最後に弁護士は裁判所を離れる前に、司法官と他の司法人員は敬意をもって弁護士と多く話した。弁護士は弁護を通じて、在席の司法関係者を説得できた。現在、裁判してからすでに半年経過し、家族は状況を尋ねると、裁判長と法曹関係者は裁判の書類を湖北省高等裁判所に渡したままだという。