文/中国の大法弟子
【明慧日本2017年4月24日】〖河北省からの投稿〗2015年12月25日午後3時過ぎ、たくさんの観光客が集まる河北省の某市のある公園で、5人の法輪功学習者は観光客と対面して法輪功が迫害されている真相を伝え、卓上カレンダーを配り、人々に「三退」を勧めていました。彼女たちは根気よく、縁のある衆生に法輪功の真相を紹介していました。1時間あまりの間に、多くの人達が三退しました。
午後4時ごろ、真相を知らないあるお年寄りの女性は悪意を持って、路肩で勤務中の交通警察官に通報しました。当市の第一中隊の交通警察の隊長は、この情報を聞き、功を立てるよい機会だと考えて、自ら隊員を率いてこの5人の法輪功学習者を不当に連行し、城関派出所に連れて行きました。
城関派出所の当番の警官は、交通警察官が連れて来られたのが法輪功学習者だと知り、手を振りながら「受け入れません。受け入れません」と断りました。交通警察官が「どうして受け入れないのだ。法輪功……」と聞いているうちに、警官は「受け入れられないものは、受け入れません。どうしてもというなら、駅の派出所に送ってみて下さい」と言いました。これを聞いた交通警察官はいっそう腹を立てて、派出所の警官と言い争いを始めました。最後に、仲をとり持つ人が出てきて、やっと喧嘩を止めました。交通警察官は法輪功学習者をほったらかにして、プンプンして1人で立ち去りました。
その日の夜、2人の法輪功学習者は家に帰されて、残りの3人は留置所に送られました。警官の話を借りると、「形式の上だけだから」と言います。数日後、残りの3人の学習者も無事に帰宅しました。