【明慧日本2017年4月27日】吉林省蛟河(こうが)市の法輪功学習者・劉俊堂さん(75)の一家3人は、法輪功を学んでいるとの理由で何度も迫害された。劉さんは吉林市刑務所に拘禁され、妻・陸泊鳳さん(72)と娘の劉越さんは、長春女子刑務所に拘禁されている。情報筋によると、陸さんは迫害されてすでに意識がもうろうとなっているという。
劉越さんは2001年に懲役7年の不当な判決を宣告されて拘禁され、長春黒嘴子女子刑務所で残酷な拷問を受けたことがある。
劉さん夫婦は長年放浪生活を余儀なくされ、2007年に娘が解放されてからようやく数年間、家族団らんの日々を過ごした。しかし、昨年一家3人は身柄を拘束され、重刑を宣告された。
3人は最高検察庁、最高裁判所に法輪功迫害の元凶・江沢民を告訴したとの理由で、2015年8月27日に不当に連行された。
昨年8月ごろ、3人は市裁判所に重刑を言い渡された。劉さんは懲役7年、陸さんは懲役4年、劉越さんは懲役8年の判決を宣告されたという。