【明慧日本2017年5月7日】吉林省徳恵市の法輪功学習者・王興香さんは、3月17日午前、地元の駅で民衆に法輪功の無実を伝えた時、交通警官に通報され、市610弁公室の警官に身柄を拘束され、15日間拘束された。
15日後、王さんは刑事拘禁された。家族は弁護士を雇い、長春中級検察庁および第四留置場などの関連部門を訪ね、無罪で解放するように求めた。
先月27日午前、市検察庁の関係者3人は尋問のため王さんを呼び出した。取り調べに対し、王さんは「信仰は間違っていません。『法輪大法はすばらしい。真・善・忍はすばらしい』ことは、世界中のみんなも知っています。あなた方のやっていることすべてが違法です」と返答した。また、サインすることを拒否し、法曹機関者らと明らかな違法行為を執行する公務員たちにもその責任を取るようにと言った。
数日後、市検察庁は王さんへの逮捕状を発付しなかった。今月1日、案件は市公安局に差し戻され、2日に王さんは無事、解放された。