【明慧日本2017年5月10日】吉林省長春市の法輪功学習者・韓蘭さん(77歳女性)は昨年8月13日、もう1人の学習者・常さんと共に警官により不当に連行された。常さんはその後解放されたが、韓さんは懲役1年6カ月の不当な判決を下され、悪名高い吉林女子刑務所に拘禁されている。
韓さんは元長春車製造工場の職員で、工場の職員住宅区に住んでいた。韓さんは外で法輪功に関する真相を伝えていた際に、中国共産党の虚言を信じた人に通報され、警官に家まで尾行され、家宅捜索された後、連行され、拘禁された。
韓さんは23日間不当に拘禁された後、昨年9月6日、警官に検察庁に起訴された。同年10月15日午前、裁判所で裁判が開かれた。
韓さんは法廷で正々堂々と自己弁護した。「私は法輪功をたった1週間だけ煉って病が治り、ベッドから下りられ歩行もできるようになり、健康になりました。また、法輪功はより良い人間になるように教えられました。私は法輪功をやめることはできません」
10月25日、韓さんに対して、再度裁判が行われ、韓さんに懲役1年6カ月の判決が下された。