文╱中国の大法弟子
【明慧日本2017年5月11日】
一、帰省して真相を伝える
もうすぐ2017年のお正月になります。私は帰省して、昼間に法輪功の小冊子を堂々と配りました。村人から「よく昼間に法輪功の資料を配る勇気があるね」と言われました。「法輪功を学ぶ人は皆、大法の真・善・忍の基準に基づいて良いこと、優しいことをしていますから、怖くありませんよ」と答えると、あるおじさんは「この法輪功の小冊子は毎回必ず読んでいるよ。一冊も捨てずに、全部大事に取ってあるんだ。文章もよく書けて、とても感動するよ。全部本当の話だよね」と尋ねるので、私は「師父は私達に『真・善・忍』に基づいて行動するように教えられていますから、嘘は書いていません」と答えました。
私はさらに集まってきた人々に、「現在、世界の100以上の国や地域で人々は法輪功を煉功しています。なのに、発祥地の中国だけは迫害を受けているじゃありませんか。しかも、その迫害は江沢民の嫉妬によるものです。今すでに20万人以上の人々が江沢民を告訴しています」と言いました。1人の若者は「中国共産党は 横暴で道理をわきまえないで、糞味噌だ。この世はもう終わりだよ」と言うので、私は「この世は終わりではありません。法輪功は人々を救えるものです。善悪には必ず報いがあるのは天理です。人がしていることを神は見られています! 大法を肯定すれば、天から平安を与えられます!」と言って、彼らに 「三退をしていない人がいれば、早く退きましょう!」と勧めると、彼らは「とっくに脱退したよ。その中に残るものか」と言いました。
二、鮮やかなポスター
今年のお正月を過ぎて、私は用事で湖北省のある小さな町を通りかかりました。その時、意外にも電信柱に「法輪大法は永遠に不滅である」とのポスターが貼ってあるのを見ました。後ろを振り返って見ると、四本の電信柱に全部同じポスターが貼ってあり、その近くに民家があって、住民が出入りしてスクーターも置いてありました。私はすぐにこの光景をカメラに収めました。
約1カ月後、私は再びこの場所を通りました。電信柱に大法のポスターはそのまま貼ってあり、少し色褪(あ)せてはいましたが、「法輪大法は永遠に不滅である」の文字が依然としてはっきりと見えました。街を歩く通行人の表情は皆明るく、車もポスターのすぐ横を往来していました。大法の光はこの辺鄙な山村まで照らし、ここにも無限の生命力を与えている光景にとても感動を覚えました。
ポスターはこれほど長く貼られているのは、ますます多くの人が法輪功への迫害を知っていることを意味しています。人々はこの土地で安らかに暮らし楽しく働き、洪蕩たる佛恩を浴びています。これはここで暮らす人々の幸せでもあります。
三、年配者の言葉
今日、田舎に法輪功への迫害の真実を伝えに行きました。多くの人は自分の畑で農作業をしているため、私は順番に話を進めました。「法輪功の主旨は健康を維持し、心を清らかにし、真・善・忍に同化することです。天安門焼身自殺事件は、江沢民が中国共産党を利用してでっち上げたもので、法輪功に泥を塗るために作ったものです」と言うと、彼らはとても認めてくれ、「中国共産党は悪すぎるよ。国民党よりも悪い」などと言いました。「私達の年代の人は恐らく国民党についてよく分かりません。私達が知ったのは教科書、映画、テレビドラマから得た知識で、それは中国共産党が国民党を悪しき者にした宣伝ばかりです。それにしても、今の中国共産党は泥を塗られた国民党よりも悪いと言われるのは、中国共産党の悪行がどれほどひどいものかがよく分かりますね」と話しました。
あるお年寄りは「あなたが言ったことは私にはよく分かりますよ。中国共産党を知り尽くしているからです。中国共産党は人を陥れなければ、彼らは生存出来ないのだから」と言いました。私は「人間が治めなければ、天が治めます。中国共産党の関連組織に入っている人達はとても危険です。皆さんは是非、脱退しましょうね」と勧めると、彼らは三退に賛成しました。