文/中国の大法弟子
【明慧日本2017年5月13日】(慶祝513明慧特別記事)私は医者で、法輪大法の大法弟子でもあります。幸運な私は慈悲なる師父のご加護の下で今日まで一歩ずつ歩んできて、同時に、大法による数多くの奇跡も目にしてきました。世界法輪大法デーに際して、仕事の中で出会ったある奇跡を皆さんと分かち合いたいと思います。
私が担当する患者の中で、腰から背中にかけてⅢ度(訳注:火傷の度合いはⅠ度からⅢ度に分けられる)の熱傷で皮膚の5パーセントの範囲にも達するおじいさんがいました。彼は私を訪ねる前に、やぶ医者が処方した漢方薬を患部に塗り、悪臭の伴う感染や腰椎骨の露出を引き起こして、すでに20日も経っていました。このような患者の病状の場合、通常の処置方法はまず傷口をきれいに洗って感染を防ぎ、皮膚から肉芽組織ができてくるを待ち、肉芽組織が平らになった後に移植手術を行います。普通、太ももから皮膚を取って腰部に移植します。全過程は半年の時間を要します。
治療の過程で、私の仕事に取り組む真剣さと優しさに、患者は感動を覚えました。私は患者と家族に以下のことを伝えました。「私は法輪功修煉者です。法輪大法は佛法です。テレビの嘘偽りの放送を信じないでください。いわゆる「天安門焼身自殺事件」は江沢民が法輪功に無実の罪を被せるためにでっち上げた嘘で、中国共産党こそが本当の邪教です。そこから脱退して初めて平安と幸福を得ることができます」。患者と家族は私の話を信じて、すぐさま中国共産党の組織から脱退しました。
私はさらに彼らにこう教えました。「今から、誠心誠意を込めて『法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!』と念じれば、大法の師父はきっとあなたたちを保護し、手術を受けなくても完治することは可能です。佛法には無量の智慧がありますので、真心を持って信じればきっと奇跡が顕れ現れます」。また、私は「法輪大法は素晴らしい!」と念じてから福報を得たいくつかの例も彼らに教えました。おばあさんはその場で承諾しました。
それから、老夫婦は毎日眠る時間以外は、ずっと黙々と「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」と念じていました。3日目のお昼ごろ、おばあさんは昼食を取ってからベッドに横たわって眠りました。その時、おじいさんがお水を取りにベッドから降りた際、彼女を起こしてしまいました。目が覚めた彼女はすぐさま私のオフィスに走ってきて、「お医者さん、お医者さん、私の主人はきっと助かります!」と言いました。その後、彼女は興奮しながら先ほど見た夢を私に教えました。「先ほど昼寝をしていて、夢の中で背が高くて、黄色の袈裟を身につけていて、片方の肩を出している大きな佛さまを見ました。その佛さまは私に『弟子よ、どんな難がありますか?』と聞かれました」と彼女は言いました。私は早速『轉法輪』を取り出して、師父の法像を見せながら「この方ですか?」と彼女に聞きました。彼女は「とても似ています。とても似ています」と言って、病棟に走って戻り、ご主人にも夢の事を話しました。最後に、彼女は独り言で「主人は助かる。主人は手術を受けなくてもいい」と言いました。
その後、彼らはさらに「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」の威力を信じ、毎日絶えず念じていました。
毎回、患者の患部の薬を交換する時、私は注意深く傷口の情況を観察していました。ついに、奇跡が起きました。通常、骨から肉芽組織が出てくるのはとても遅いのですが、しかし、この患者の場合は、肉芽組織の成長がとても速く、さらに不思議なのは、成長が速い場所にはいくつかの島のような皮膚組織の隆起ができて、数日後にはもう一面の皮膚ができ上がっていました。
医学の常識から考えると、Ⅲ度の火傷の場合は島のような皮膚組織ができてくることはあり得ず、必ず皮膚を移植しなければなりません。驚いたことに、41日で皮膚の移植手術を受けずに、このⅢ度の火傷の患者は全快しました! 彼ら一家はとてもうれしくて、大法に感謝の念を抱きながら病院を離れました。
私の数年来の経歴の中で、似たような不思議な事はたくさんありました。皆さんもぜひ「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」をしっかりと覚えておいて下さい! 困難や危機に直面した際、必ずこの救命の言葉を思い出して、念じてみて下さい! 誠心誠意に念じれば必ず神佛のご加護を受けることができ、素晴らしい未来を選択してもらうことが出来ます!