【明慧日本2017年6月9日】江蘇省南京市秦淮区の孫学智さん(女性)はかつて精神分裂症、子宮筋腫、胆結石などの病気を患い、生理が来るたびに痛くて耐えられなかった。西洋医の治療を受けても治らなかったため、常に「法輪大法は素晴らしい。真・善・忍は素晴らしい」を念じて完治した。
孫さんはまだ法輪功を学んでいないが、心の底から法輪功に感謝し、人々に法輪功の素晴らしさを伝え、本人と同じように恩恵を受けてほしいという。
しかし、先月10日、区公安局国保大隊(法輪功迫害の実行機関)は月牙湖、藍旗街派出所の警官と共謀し、孫さんの自宅に侵入し、家財を押収した。
当日夜、孫さんは家に帰り、家宅捜査されたことにすぐ気づいた。夕飯を食べずに派出所を訪ね、法輪功の無実を伝えに行った。しかし、派出所に着いたとたん身柄を拘束され、未だに帰宅していない。
先月12日、孫さんの逮捕状が発付され、「法律実施を破壊する罪」と断罪され、孫さんは市留置場に移送された。
26日、派出所はようやく孫さんの家族に知らせ、家族ははじめて孫さんの現状を知った。