【明慧日本2017年6月24日】貴州省黔南州茘波(けんなんしゅうれいは)県の国保大隊(法輪功迫害に実行機関)の4人の警官は5月20日、窓から法輪功学習者・覃麗秋さんの自宅に不法に侵入した。
当時、覃さんは部屋の中で本を読んでいた。警官は侵入後、さらに電話で多くの警官を呼び出した。
警官らは法輪功を罵りながら、家宅捜索をし、探し出した法輪功の関連書籍をその場で破った。
覃さんは警官の暴行を阻止しようとしたが、髪の毛を掴まれ、壁にぶつけられた。
その時、警官は「胡錦濤は手助けできなかっただろう。習近平もできないだろう」と喜んで言っていた。
もう1人の警官は覃さんにびんたを食らわした。その結果、覃さんはたくさんの血が出て、床に倒れた。
警官らはさらに覃さんのカバンを持ち去った。カバンには数千元の現金、給与カード、銀行カード、身分証明書、携帯電話、パソコンなどが入っていた。
現在、覃さんは所持金がなく、放浪生活を余儀なくされている。