【明慧日本2017年6月27日】(米バーモント州=明慧記者・程新)バーリントン市は米国の東北部に位置し、山々が連なり川が流れ、夏でも過ごしやすい有名な観光都市である。6月17日、青空は雲一つなく晴れ渡り、暑くも寒くもなく、人々は心地よい、爽やかな気持ちがした。
この日、白人を中心とする街に東洋人の顔をした多くの法輪功学習者がやって来た。彼らは市政府の前や繁華街でパレードや煉功を行い、当地の市民や観光客に法輪功を紹介し、人々に注目された。多くの人は法輪功のことを初めて聞くといい、法輪功に対する迫害の資料を受け取り、読みはじめた。
一部の学習者は湖浜公園で五式の優美な功法を披露しながら、当地の人々に法輪功への迫害の真相を伝え、中国共産党の法輪功に対する残酷な迫害の停止を呼びかける署名を行った。人々はその場で煉功動作を習った。近いうちに9日間の講習会の開催があると聞くと、それを待ち望んでいるようだった。
バーモント大学で心理学を専攻するデビッドさんは、優美な煉功に惹きつけられ、煉功を始めると言い出した。彼は小さいころから精神的なものや信仰の体系に興味を持っており、西洋の宗教書籍を多く読み、生命のさらなる高い使命を探し続けていたという。法輪大法の心性と命を修める佛家大法が彼の心に共鳴を覚え、とても感激した様子だった。彼は法輪功が中国で広く伝わっていることや、迫害を受けている状況の詳細を尋ね、迷うことなく迫害の停止を呼びかける署名を行った。今後、ネットで法輪功についてもっと勉強するという。