【明慧日本2017年7月14日】(米国ダラス=明慧記者・曾洪)テキサス州プレーノ市が主催する第32回独立パレードが7月7日に行われた。ダラス地区の法輪功学習者は今年もパレードに参加し、鮮やかなフロート車、色とりどりの横断幕、おそろいの服装、笑顔に満ちた隊列は観衆の注目の的になった。
7月4日の早朝から小雨が降り続いたが、パレードに参加する人々の情熱はくじけることなく、法輪功学習者は雨の中でフロート車を飾り付けた。午前8時ごろ、雨は上がり涼しい夏日となった。観衆は沿道の両側に集まりパレードの到来を待った。
プレーノ市はテキサス州の北部にあり、アジア系の人口比率が高く、近年、最も発展した都市の一つである。そのためこの街の住民は多元文化を愛している。司会者の話によると、今年は異なる民族の40以上の団体がパレードに参加したという。
中国系の法輪功学習者チームは、中国系では唯一の団体である。鮮やかなフロート車と優美な煉功動作は観衆の目を釘付けにした。色とりどりの横断幕も珍しく、観衆の熱烈な歓迎を受けた。中国人の一家は毎年、法輪功のパレードを見にやって来くるといい、笑顔で法輪功の資料を受け取った。