【明慧日本2017年8月2日】四川省徳陽市什ホウ市裁判所は先月17日午後3時半、法輪功学習者・任勝林さんに対して不当な裁判を行った。4時には、また学習者・瀋濱さんに対して開廷した。その結果、任さん、瀋さんはそれぞれ懲役7年と懲役4年の不当な判決を宣告された。瀋さんはその場で上訴した。
任さんに対して開廷した時、裁判官・李開鮮は何度も任さん本人の弁護を阻止した。その結果、任さんは自分で言いたいことをうまく伝えきれなかった。午後3時50分ごろ、李裁判官は任さんに懲役7年の不当な判決を宣告し、いい加減に終わらせた。
瀋さんに対して開廷した時、弁護士は法律に基づき、いわゆる犯罪行為を覆(くつがえ)した。裁判官3人および起訴側、法廷内にいた警官などもみんな静かに弁護士の答弁を聞いた。
午後5時40分ごろ、李裁判官は懲役4年の不当な判決を下し、昨年11月16日に押収した私物のパソコン、プリンター、レコーダー、DVDなどはすべて押収すると宣告した。すぐに瀋さんは判決を不服として、再審を申し立て、市中級裁判所に手続きを申請中である。