【明慧日本2017年9月11日】台湾中元節の水燈パレードが9月4日夜、台湾の基隆(キールン)市で開催された。様々なカラフルなフロート車とパレードの隊列は数キロも続いた。台湾の法輪大法学会もさそわれて、今回のパレードに参加し、美しい大型のフロート車、天国楽団及び腰鼓隊が観衆に注目された。
163年の歴史がある基隆市中元節の活動で、水燈祭りパレードは最も人気がある。議長の宋瑋莉さんは基隆市中元節の水燈祭りパレードは毎年最も注目される活動で、米カリフォルニア州のローズパレードと比べられるほどだという。
台湾法輪大法学会のパレードは、美しい大型のフロート車の他、天国楽団及び腰鼓隊の高レベルの演出が、観衆から再三の拍手とアンコールを受けた。多くの人たちが音楽のリズム乗って体を動かし、中には喜んで飛んだり跳ねたりする親子や、腰鼓隊のリズムに乗って何かをたたきはじめた年配者もいた。
パレードの後ろにいた2人の恋人は、天国楽団と腰鼓隊が歩調をあわせて美しいメロディーを演奏するのを見て、「とても素晴らしい!」と称賛した。活動が終わった後、「こんなに素晴らしい団体は、いったいどこからきたのですか?」と聞く観衆もいた。
観衆は法輪大法のフロート車、天国楽団と腰鼓隊を相次いで携帯で撮影したり、写真を撮ったりした。学習者が沿道で配った美しい蓮花も好評で、法輪功の資料を多くの観衆が受け取った。