【明慧日本2017年9月15日】法輪功学習者・白梅芬さん(73)は昨年2月、唐山の警官に身柄を拘束された。同年11月、市路北区裁判所は白さんに対して不当な裁判が行われた。裁判中、白さんはずっと吐き続け、裁判が終わった時には、歩けなくなってしまった。
12月初め、家族は白さんに懲役7年の不当な判決を宣告する判決書を受け取った。今年6月、白さんは石家荘女子刑務所に移送され、単独で拘禁された。
昨年2月4日午前9時30分ごろ、唐山市の警官20人以上は突然、白さんの自宅に侵入し、白さんおよび掃除を手伝いに来た他の学習者2人を釣魚台派出所に連行した。その後、警官らは白さんの自宅で夕方まで見張り、その後に白さんの自宅を訪ねてきた学習者3人も連行した。また、白さんの自宅にあるパソコンと2万元相当の私物を押収した。
白さんは市第一留置場に拘禁された。警官の話によると、正月を迎える際、上からの指示で法輪功の者を捕まえるノルマを設定され、「任務」を完成しなければならなかったという。
白さんは以前、40年間低血圧症(最高血圧80mmHg、最低血圧50mmHg)を患い、家事を含め、何も仕事ができなかった。1998年3月、法輪功を学んで2カ月後、知らないうちに低血圧は完治し、それ以来病院に行く必要がなく、医療費もかからなくなった。さらに、どんな重労働もできるようになった。
白さんは法輪功の教え「真・善・忍」に従い、隣人や友達が困った時、手を差し伸べ、積極的に人を助けた。そのため、高い評価を得た。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)