　【明慧日本2017年9月20日】（オランダ＝明慧記者容法）オランダ北部の街エルドでのパレードの際、司会者は法輪大法の音楽をバックに、法輪功について次のように2分半で紹介した。「法輪大法は法輪功とも言い、中国に源を持ちます。法輪功の出発点は善であり、他人に対して良い行いをし、自己中心に考えるのではなく、他人の角度で問題を考え、すべての人に対して同じように接するのです」とオランダ北部の街エルドでのパレードの際、法輪大法の音楽をバックに、司会者は2分半の時間を費やして法輪功を紹介した。さらに、「異なる階層、異なる民族、東洋西洋の老若男女が修煉しています。オランダの各都市でも煉功拠点を見つけることができ、ボランティアで煉功を教えています。きょう、法輪功功学習者は皆さんと中国の古典文化を分かち合いたいそうです」と付け加えた。

法輪大法の素晴らしさを市民と分かち合う法輪功学習者

　オランダの三つの州ので、４大メディア、ドレンテールテレビ局（rtv Drenthe）、東部テレビ局（RTV Oost）、ブラバントラジオ局（Omroep Brabant）、ブロードキャストヘルダーランドラジオ局がパレードを生放送し、それぞれのアナウンサーが法輪功を紹介する原稿を読み上げた。

　第61回目のフロート車パレードは今年「過去60回のパレード」を主題とし、毎年優勝したチームに要請して、今年のフロート車の設計を依頼した。このパレードはオランダの花飾り文化のイベントの一つであり、オランダはこの活動を無形文化遺産対象に指定している。

　オランダとベルギーの一部の法輪功学習者が招かれ、中国の伝統文化である腰太鼓、法輪功の功法の実演、蓮花が満載の金色に輝く法船、および伝統的な衣装を身に纏った仙女によって隊列が組まれ、この盛大なパレードに参加した。

　他チームは生の花や植物でフロート車を飾ったため、全体が深い録色に偏っていた。しかし法輪功の隊列は、服装が艶やかで、音楽のリズムが平和的で心地よく、動作が揃っていて表情がフレンドリーであった。大型法船が「法輪大法は素晴らしい」の曲目に乗り隊列の中でゆっくりと行進して、観客を惹きつけ、大法の資料を多くの人が求めた。アナウンサーは美しい法船を見て、「蓮の花、これは特別の意味があるでしょう。中国人たちはとても上手ですね、このような素晴らしい船も、服装もとても綺麗です！」と、アナウンスした。

学習者と記念撮影する主催責任者のHanny Laningさん（左）
学習者と記念撮影する協賛者夫妻のTinnekeさんとHarry Slachterさん（右）

　協賛者と話していた主催責任者のHanny Laningさんは、学習者に出会い言った最初の言葉は、「（法輪功の隊列がここを通る際）私は二度外に出て見ました。非常に美しのです！」と話した。協賛者夫婦のTinnekeさんとHarry Slachterさんは手を伸ばして、法輪功の資料を求めた。

　奥さんは「法船は華麗で美しく、船の上に座っている女性はとても穏やかです。これがなぜ私が資料をもらったかの理由です。法輪功とは何かを知りたかったのです」と話した。法輪功が座禅を通して、自分の思想と行為を浄化し、心身を改善する修煉と分かった彼女は、「私は瞑想が穏やかになることを信じています。この煩雑な世界で、それはとても重要な事です。私は必ずインターネット上で関連する情報を調べます。動作は難しくないように見えます」と話した。