【明慧日本2017年9月30日】オーストリアとウィーンの法輪功学習者は9月23日、ウィーンの韓国文化センターで開催された異文化フェスティバルに参加した。学習者の功法の披露と法輪功に関する写真展は多くの来場者を惹きつけ、法輪功を習ってみたいという人が多かった。
法輪功のブースで功法を習う来場者 |
学習者と記念写真を撮るウィーンのサファク・アケイ議員(中) |
ある女性は「ドキュメンタリーを通して、法輪功学習者が中国で臓器狩りのターゲットにされていることを知っています」と話した。ある韓国の女性は現地に駐在している中国大使館の前で学習者が迫害に反対する活動に出会ったことがあり、そこで事の経緯を知ったという。
オーストリア国務院の秘書ムナ・ダズダールさんはイベントに出席し、法輪功のブースを訪れて学習者と記念写真を撮った。
法輪功ブースを訪れた多くの来場者は学習者に蓮の花の作り方を教わりながら、法輪功のことを知った。蓮の花は泥の中から生まれ育ちながらも汚れないことから、中国では古くから劣悪な環境にいても高尚な品格を保つことができる人に例えられている。学習者は活動に参加するとき、よく蓮の花の作り方を教え、人々を楽しませている。
ウィーンの議員サファク・アケイさんも蓮の花の作り方を体験しに訪れた。終わりに自分の作品を幸運の印として持ち帰った。
イベントでは個人の写真展もあった。撮影者はアジア系の写真家である。その中にウィーンでの法輪功の大パレードの写真があった。天国楽団が総統府の広場を行進する壮大な場面は多くの来場者を惹きつけた。