文／中国の大法弟子

　【明慧日本2017年10月24日】昨夜、私は大法のあるプロジェクトのことを考えていました。すると、師父の巨大な法身が目の前に現れました。師父の巨大な法身を見て、自分はあまりにも小さいと感じました。

　師父は私を掌に載せられました。師父は黄金色の法衣を取り出されて、私に着せて下さいました。この黄金色の法衣を着ると、今までより高尚になった感じがしました。そのあと師父は、私たちにそれぞれのプロジェクトを按排されました。2、3人のチームもあれば人数の多いチームもあって、私はその中で自分の役割を果たすことになりました。

　天目でこれらの様子を見て、私は悟りました。自分を例にすると多くの場合は法を正す中で、まだ自我の要素がまだ含まれており、それでは完全に大法を実証することができません。個人的要素が一定の割合を占めているようでは、師父の要求を満たすことはできません。

　私は、師父の説法の「大法弟子として、宇宙大法の一つの粒子として」［1］について、さらに深く理解することができました。それは、奥深い大法によって私たちに与えられた才能や能力は、すべて大法の素晴らしさであり、自分の能力を現しているのではないからです。修煉の中で自分という要素は取り除くべきだと思いました。

　いつでも、私たちは師父の教えを心に留めておきましょう。師父は「私が今日法を正すことの中で行った全て、私が手に入れたい全ては、はっきり言えば、未来の宇宙の選択であり、未来の宇宙の需要なのです。旧宇宙の生命として、全ての生命の要素も含めて、法を正すことにおいて、私の選択の中で、全ての生命は皆私が選択したことにしたがって、その選択を圓容し、皆さんの最も良い方法を出してください。私が欲しいものを改めるのではなく、私の言うとおりにそれを圓容するのです。これが宇宙の中の生命の最大の善なる念です」［2］と説かれています。

　法を正す時間と機縁が限られているため、私たちは様々な自我の要素を放下し、無駄な回り道を避けましょう。大法弟子としての三つのことをしっかりと行い、本当に大法の一つの粒子としてそれらのことを成し遂げましょう。

　個人的な次元で見た光景なので、適切でないところがあれば、慈悲なる指摘をお願いします。

　注:
　[1] 李洪志師父の著作: 『導航』「米国西部法会での説法」
　[2] 李洪志師父の説法: 『二〇〇三年元宵節での説法』