【明慧日本2017年10月24日】スウェーデンの法輪功学習者は10月8、9日、トロルヘッタン(Trollhätan)で年に一度開催される心身健康展覧会に今年初めて参加した。
法輪功学習者のブースは当初の予定では標準サイズのものだったが、当日になり主催者の計らいで面積の広いブースを提供された。広いブースの出展予定者が病気で来られなくなり、主催者がこの場所を法輪功に提供すると決めた。このブースは目に付きやすい場所にあり、参観者が必ず通る道だった。
この展示ブースは学習者の功法の実演に適している。法輪功の普通ではないエネルギー場は、瞬く間に会場で仕事をしている人たちの中で広まった。彼らが会場内であちこちへ歩く際に、法輪功のブースの前を通り、学習者の煉功の場面を見ると、とても気持ちよく感じ、落ち着くと感じたからだ。彼らは法輪功のブースを通りかかる際に足を止めて賛美の言葉を送った。ある人は以前の展覧会で今日のような感覚を感じたことがないという。学習者の煉功場面は会場内に素晴らしい、穏やかな雰囲気をもたらした。主催責任者は「これが我々が探し求めていたものです」と語り、またある人は「あなたたちのエネルギー場は素晴らしい!」と話した。
法輪功の展示ブースは、精神の次元を探し求める参観者が注目した。ある女性は展示ブースの前に立ち去ろうとせず、初級者向けの法輪功書籍『法輪功』を購入した。彼女は2週間ほど前、別の都市で開催された健康展覧会で法輪功を見かけたという。そこで第一式の功法を習ったとき、感じがとてもよく、ここでも法輪功に出会い、しかもこの前の展覧会で功法を教えてくれた女性学習者と再会し、法輪功についてもっと多く知りたいと話した。
2週間前に別の展覧会ですでに第一式の功法を習った女性は、その後、家で煉功し続け、体に多くの変化が現れたという。この短い時間でわずかな動作で奇跡的な効果が顕れたことを不思議に思い、今後煉功を続けたいと話した。
続いて学習者が彼女に、第一式功法の動作を直し、第二式、第三式の功法を教えると、「とても気持ちがよい」と言い、法輪功についての情報を多く尋ねた。学習者は彼女に、法輪功は動作の煉功をするだけでなく、日常生活の中で「真・善・忍」を守り、他人のことを先に考え、トラブルに出遭う時は、それが自分を錬磨し高めるよい機会であり、心からトラブルをもたらしてくれた人に感謝しなければならないと伝えた。この話を聞いた彼女は興奮して、「あなたが言うことはとても素晴らしい、私が必要としているものです! 私の今の生活はめちゃくちゃで、私にはこれが必要です」、「私は二十数年前から探し続けました。今は私がこれは私が真に必要としているものであると感じています」と話した。
ある若い女性は法輪功のブースの前を通る時、学習者が配る小冊子を受け取った。しばらくしてから彼女は戻り、その冊子を学習者に見せながら、「この冊子から光が放たれています」と話した。そして学習者に法輪功について詳しく尋ね、連絡方法を学習者に伝え、法輪功を学び始めたいと言った。