【明慧日本2017年10月24日】遼寧省撫順市望花(ぼうか)区の法輪功学習者・劉雲さん(67歳女性)は、今年8月30日、順城区裁判所で不当な裁判が行われ、懲役3年、罰金千元の不当判決を宣告された。劉さんはすでに上訴した。
劉さんは今年6月2日、縁日で人々に法輪功の無実を伝えた時、私服警官に尾行され、10時45分、市国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の警官および私服警官3人により身柄を拘束された。
今回、劉さんは2回目の連行となる。市国保の警官は劉さんの娘に「お前も法輪功をやっているなら、捕まえるぞ」と脅迫した。
家族は、劉さんのために弁護士を雇った。8月30日、劉さんは区裁判所で裁判が行われた。裁判官は車全忠で、2015年以来、少なくとも9人の学習者が車全忠に不当な判決を宣告されたという。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)