【明慧日本2017年10月30日】(フランス=明慧記者・周文英)今年のパリのヨガ年次大会は10月20日に開催された。法輪功学習者はこの大会に招待され、開会式で法輪功の功法を紹介した。来賓や参会者は法輪功の功法を学び、そして強大なエネルギーを感じたという。
パリ環状高速道のポルト ドゥ ラ ヴィレットの出入口近くにある、パリイベントセンターで午前11時、開門と同時に人々はヨガの大会会場に押し寄せた。法輪功学習者は穏やかな煉功の音楽に従い、来賓や参会者に法輪功の功法を紹介し、実演し、指導した。
紹介により、人々は法輪功が佛家の性命双修の功法であること、「真・善・忍」に基づいての修煉で、5式の動作があり、簡単で習いやすく、煉功者の心性に対して厳しく要求していることを知った。
1時間前後功法を学んだ後、人々は煉功に極めて興味を覚え、パリにある煉功場所を尋ね、煉功に参加したいと言った。法輪功が中国で中国共産党により迫害されていることを知った人々は、不思議で理解できないと言い、法輪功の真相資料を求めた。
ある中国人女性は煉功した後、とても感動した。彼女は90年代の中頃、法輪功の修煉を始め、恩恵を受けたという。後にさまざまな原因で修煉を中断した。彼女は今日、法輪功と再会することができ、とても嬉しそうで、学習者としばらく交流した後、法輪功の修煉にまた戻ると言った。
大会の責任者・ポーリンさんは、学習者の開式会参加をとても歓迎し、「私はあなたたちが中国で迫害されていることを知っています。人々は修煉することで迫害を受ける理由はありません」と言い、また、法輪功を紹介する文書をヨガの雑誌のコラムに掲載すると約束した。