文/中国の大法弟子
【明慧日本2017年10月31日】ある日、私は年配の同修に協力して法輪功の真相伝えに出かけました。小さな市場を通った後、3人の女性が世間話をしているのが見え、私たちは彼女らに大法の実態を伝え、三退をさせました。
ちょうど私達がそこを離れようとした時、突然私にとって一生忘れられないことが発生しました。3人のなかの1人の女性が慟哭しました。泣きながら、手で地面を叩き、「あなたはどうして今になってやっと私を救いに来たんですか? なぜ早く来なかったのですか? あなたが早く来てくれたら、私の息子は死ななかったはずです。いま父を亡くした孫と息子を亡くした私は、どうやって生きればいいですか」と言いました。
私は彼女の孫を抱き抱え、心が震え心の中で血が流れました。女性の訴えは間違っていたのでしょうか? 間違っていません。人はみな大法弟子が彼らを救いに来ることを待っています。そうであれば、間違えたのは大法弟子です。更に師父が巨大な代価を払って延長してくださった時間を無駄にしたら、それはどれほどの大きな罪でしょうか。
この文章を書き出したのは、まだ表に出てこない同修が精進し、師父の法を正す進展に追いついて行くことを願っているからです。
合掌