今年6月26日、張さんは興盛派出所で居住証の手続きをした時、法輪功を学んでいるという理由だけで、警官・羅玉テイに受付を拒否されたほか、3日後には貸家に侵入され、身柄を拘束され、ノートパソコン、携帯電話の私物までも押収された。
羅は取り調べの際に、捜査した法輪功に関連する資料46部を62部に書き直し、張さんを市留置場に拘禁した。
張さんは拘禁されていた期間も、熱心に警官らに法輪功の真相を伝え、公正な判断と無罪で解放することを求めた。
しかし、興盛派出所は依然として案件の資料を興隆台区検察庁に提出した。9月1日、区検察庁の関係者は留置場を訪ね、張さんを取り調べ、記録を取った。張さんはそれを機に、興盛派出所の違法行為を検察官に伝えた。検察庁は証拠不足を理由に、案件を派出所に戻した。
先月、興盛派出所の警官が再び張さんの案件を検察庁に提出した。現在すでに検察庁から裁判所に移送された。
張さんは「真・善・忍」に従う好青年である。張さんの親は息子が一刻も早く解放されるように、強く願っている。