【明慧日本2017年12月9日】(江西省=明慧記者)江西省宜春市上高県の法輪功学習者・羅時良さんと呉金英さん夫婦は、最近、懲役4年の実刑判決を宣告された。
昨年10月2日午前、羅時良さんと呉金英さん夫婦が車で宜豊県に行く途中、不当に連行され、家宅捜査を受けた。羅時良さんは上高県の留置場に拘禁され、呉金英さんは宜春市の留置場に拘禁されて間もなく1年になる。
今年9月26日午前9時頃、上高県鏡山大通り13号の県裁判所で羅さん・呉さん夫婦に裁判が行われた。家族に依頼された2人の弁護士が無罪を主張した。呉さんも自分が無罪であると主張した。裁判が終わっても判決が宣告されなかった。
最近の情報筋によると、上高県裁判所が羅さんと呉さん夫婦にそれぞれ懲役4年の実刑判決を宣告した。夫婦は判決を認めず、宜春市地方裁判所に上訴した。