【明慧日本2017年12月22日】(河北=明慧記者)今年11月、河北省唐山市の法輪功学習者・孫玉蘭さん(71歳女性)は豊南区裁判所に2年実刑を下された。孫玉蘭さんは唐山地方裁判所に上訴した。
2014年、孫玉蘭さんが豊南区銭営で真相を伝え時、告発されて銭営派出所に連行され、豊南区裁判所に保釈された。
その後、孫玉蘭さんは銭営派出所の警官らに繰り返し嫌がらせを受けたたため、やむを得ず流浪してしまった。警察は孫さんが見つけられないため、ネット上で指名手配した。さらに孫さんの息子を騙して逮捕状にサインをさせた。
今年1月10日午前11時ごろ、唐山市文化路派出所の5、6人の警官がガス管修理だと嘘をついて、和順園団地のの学習者・孫玉蘭(71)さんを騙してドアを開けさせた。孫さんは文化路派出所に連行され、銭営派出所の警官に唐山第一拘置所に移送された。
聞くところによれば、孫さんはバス無料乗車カードの手続きをする時発見されたため、騙され逮捕された。身分証明書で当カードを取得した後、バスには1回しか乗らなかったが、警察に新住所を見つけられた。警官のガス管修理だという嘘を信じてドアを開けて、不当に連行された。
孫さんの法的ファイルは再度豊南区裁判所に届いたが、2月20日の開廷は取り消され、11月に2年の実刑を下され、上訴している。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)