【明慧日本2018年1月2日】トルコ在住の法輪功学習者は、2017年11月の末から社会のイベントと教育施設で、人々に法輪功を紹介し好評を受けた。
トルコ南部のメルシン地域の重要な文化活動の一つである、メルシンブックフェアには多くの図書愛好者が訪れた。現地のトルコ法輪功学習者も参加し、法輪功を紹介した。訪れた多くの政治家と当市の市長も法輪功のパンフレットを受け取った。
その後、学習者はある入学前の園児を扱う児童教育センターを訪れ、園児と先生たちに功法を教えた。そして、次回も来てほしいと要請された。
メルシンブックフェアで法輪功を紹介する
2017年11月25日から12月3日まで、メルシンブックフェアがメルシンCNRエキシビジョンセンターで行われた。ブランド社350以上、書店と出版社13万が参加した。現地の法輪功学習者も参加し、多くの来場者に功法を紹介した。
Türkanさんは法輪功のブースを訪れ、「自分が以前法輪功を習ったことがあり、とてもいい功法だと感じながら続けられなかったわ。今日、もう一回始めようと決心しました」と語った。
Muserrefさんも法輪功を習うと語った。「さっきまで、私はヨガを習ってみようと思っていました。私には信仰がないのですが、人は命を大事にすべきだと思っています。法輪大法が唱えている『真・善・忍』は本当に素晴らしいです。私は法輪功を習おうと決めました」
Muserrefさん(左)は「真・善・忍」の原則がとても重要ですね
ある男子学生が功法の実演を見て、法輪功の修煉の原則も知った上で、「自分が探し求め続けているものを見つけました」と喜び、学習者から連絡先をもらい、「これから集団煉功に参加します」と語った。また、彼は法輪功が中国で迫害を受けていることに驚き、迫害の停止を求める署名用紙に署名した。
現地の政治家たちや現地の市長も法輪功のパンフレットを受け取った。現地の33チャンネルのテレビプロデューサーが迫害の経緯を知って、法輪功の主な書籍『轉法輪』を購入し、署名用紙にもサインした。さらに多くの人に真実を知ってもらおうと思い、「学習者のことを番組に取り上げたいのですが」と話しかけてきて、学習者の連絡先を聞いた。
教育施設で法輪功を紹介
展示会が終わると、学習者はイスタンブールにある入学前の園児に対する広報のため、児童教育センターを訪れ、二十数名の園児と先生に第一、第二、第五の功法を教えた。同時に法輪功について説明した。
園児と先生たちは法輪功をとても気に入った。園児たちは目を閉じて、煉功の音楽を聴きながら功法を楽しく習った。センターの責任者らも功法を習い、「座禅って、本当に気持ちがいいです。ちょっと痛いですが、目を閉じ、煉功音楽を聞くと、周りが何かに包まれていると感じました。とても平和な気持ちでした」と語った。
ピアノの先生は園児たちが功法を習った後、より明るく楽しく授業を受けるようになったという。センターの他のクラスの先生方も法輪功の功法に興味を示し、学習者に次回も来てほしいと要請した。