【明慧日本2018年1月30日】黒龍江省チチハル市の法輪功学習者・劉明英さんは、昨年11月、竜沙裁判所に懲役3年の不当な判決を宣告され、上訴したが、前回と同様に不当な判決を維持された。
昨年3月21日の朝、劉さんは朝食を買いに出かけた際、早朝4時からずっと待ち伏せていた警官に不当に連行された。待たされていた劉さんの娘が母親を探しに行った時、同じく不当に連行された。
劉さんの親子は他の学習者と約束していないが、その日、法輪功学習者・劉慧傑さん、王宇東さん、朱秀敏さん達3人も続々と劉さんの家にやって来て、結局、全員が警官に不当に連行された。
後で知ったのだが、ある第三者がわざとこの数人の学習者たちを、劉さんの家で待ち合わせをさせたことが分かった。劉さんの家に来た数人の学習者は、何のためにここで待ち合わせているのかさえ聞いていないという。
昨年11月、竜沙裁判所は劉さんの家族に知らせず、劉さんに対して秘密裏に裁判を行い、懲役3年の不当な判決を宣告した。劉さんは直ちに上訴した。
しかし、中級裁判所は前回の不当な判決を維持した。その時点で、1月17日に劉さんをハルビン女子刑務所に拘禁する予定であったという。