　【明慧日本2018年2月10日】ギリシャ首都アテネ周辺の法輪功学習者は1月27日、ヨガ師のタレーヤ先生に招待され、著名な観光地である島の都市ザキントスを訪ねた。タレーヤ先生は「法輪大法は私生活が良い方向に変わり、とても感謝している」という。この日彼女は、法輪功の煉功を教えている46人を集めてパーマス舞踊学校で集団煉功を行った。アテネから来た学習者たちは、煉功に際して注意すべき点を説明し、一緒に煉功し、各人の動作を確認しながら修正した。

ザキントス市民に法輪功の煉功動作を教える学習者

　煉功終了後、多くの参加者から「このような集団煉功はとても気持ちがよく、エネルギー場が非常に強いと感じたわ」。また他の数人の女性は「私たちは煉功しに来る度にとても心地よく感じ、しかも毎回体調が良くなっているわ」と話した。

　またある人たちは「煉功する度に身体が浄化され、その浄化は毎回ごとに強くなっています！」と話した。さらに他の人たちは「同じ都市に住んでいてお互い顔見知りなのに、別々に煉功していました。今日、この会場で一緒に煉功できたことはとても素晴らしかったわ！」と語り、参加者たちは集団煉功の環境の重要性を強く感じた。

　さらにディユニーゼッションさんは、大学で建築修士課程を勉強中であり、彼は法輪大法を修煉して2年経ち、感動して次にように話してくれた。多くの人と出会えた事は、自分の修煉において確かな手助けとなり、集団煉功するのと自分1人で煉功するのと、効果が全然違うと気付いたという。煉功を終えてから彼は、参加者たちとしばらく交流してもその場から離れようとせず、学習者と交流する機会を待っていた。

　参加者の多くの動作はそれほど正確ではなかったので、今回の交流で彼らは動作について、正しく理解でき覚えられてとても感謝しているという。一部の新しい学習者は当地の集団煉功に参加して、その際に古い学習者との交流を楽しみにしていると話した。

　活動終了後、参加者のほとんどが法輪功の真相資料を受け取り、法輪功は不幸にも中国で不当な迫害を受けている事実をここで初めて知ったという。

　パーマスの舞踊学校の経営者は、ベテランのバレーダンサーである。彼女はアテネの学習者に感謝の手紙を送り、学習者たちを当地に遣わしてくださったことにとても感謝しているという。

バトラーで煉功動作を教える学習者

　1月28日、アテネの学習者はギリシャ南部にある都市バトラーの舞踊芸術学校の訓練場で集団煉功を行った。参加者16人は煉功動作を修正したあと、みんなで五式の動作を煉功した。煉功後、ある若い女性は学習者に「以前ヨガを学んでいましたが、現在は法輪功を修煉しています。今日はとても特別に感じられ、静功の時、片方の掌が明らかに熱くなり、もう片方はまだ冷たかったのですが（いつもは両手が冷たい）、今日は身体に巡るエネルギーを感じられました」と喜んだ。これらの特異（特にすぐれていること）な現象が彼女を驚かせた。学習者との交流で、これらの現象は正常な現れであり、師父があなたの身体を浄化されている」と知った彼女は、ようやく胸を撫で下ろし喜んだ。

　また別な女性は第二式の動作を煉功している時、両腕の間に回転している強いエネルギーを感じ、両手がとても温かくなったという。そして煉功が終了後、全身が力に満ち、心が平和で穏やかになったという。その横にいた女性は煉功音楽は気持ちを穏やかにさせ、初めて煉功したといい、しかも煉功を学んでいる時、以前から法輪功を知っていたかのように感じられたという。さらに初めて煉功に参加したという女性は「どうすれば自分の思想を平静にさせることができるのですか？　いろんな雑念が出て来ても妨害されることなく、煉功にどうすれば集中できるのですか」と質問した。そして、学習者の説明を聞いて、『轉法輪』を購入して、本を読む重要性について認識した。

　集団煉功を終了後、はじめて煉功に参加した人々は法輪功の真相資料を手に取り、法輪功についてさらに勉強したいという。参加者の多くは今後、時々みんなと一緒に煉功や交流することを強く望んだ。