【明慧日本2018年2月14日】江西省南昌市の法輪功学習者・王鳳英さんは1月19日、市東湖区裁判所に懲役3年の実刑判決を宣告された。王さんは判決書にサインすることを拒否し、この判決に不服があり、上訴するつもりだという。
王さんはかつて身体が弱くて、若い時に3回も労働災害に遭い重傷を負った。衝突によって後頭部がかなりへこんで、かなり深刻な脳震盪(のうしんとう)の後遺症になり、それから強烈な痛みが常に走っていた。その他にも、高血圧、気管支炎などの病気もあった。あちこちに行って治療を求めていたため元々貧乏な家庭が泣き面に蜂の有様であった。1996年、王さんは法輪功を修煉して、脳震盪や他の病気も治り、あれから20年あまり経ったが薬や注射などの世話になっていない。王さんは性格も優しくなり、元々文字が読めなかったが、今は法輪功のすべての書籍を読めるようになった。
1999年7.20以来、法輪功を堅持して真相を伝えたため、王さんは2回拘留され、2回労働教養を強いられ、1回は思想改造施設に拘禁され、2016年だけでも4回も不当に連行されたことがある。
昨年6月12日、横断幕を掲げた王さんは南昌市鳳凰(ほうおう)派出所の警官により不当に連行され、7月17日に逮捕状が出され、11月13日に東湖区裁判所で開廷された。
王さんが連行された後、84歳の高齢の夫は現地の法曹機関を訪れて回り、一日も早く王さんを釈放するよう救出活動をしている。